高卒後の進路で介護職員初任者研修を目指すルートは様々
高卒後、介護職を目指すなら
どのような進路があるのでしょうか?
福祉介護系の大学に進学する人もいますが、介護職ならば専門学校・社会人スクールに通う人も多いです。
主なルートは3つ
- 福祉介護系の大学進学
- 介護の専門学校に入学
- スクールの通学講座・通信講座
福祉介護系の大学・専門学校の場合
介護職の入門的資格である介護職員初任者研修を始め、国家資格である介護福祉士の資格も取ることができます。
高校卒業後からすぐならば、進路で専門学校を選べますし、ご両親の援助も受けやすいので、介護職員初任者研修や介護福祉士などの資格は取りやすいです。
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一方で専門に行かず、就職やバイト後に介護職で働きたくなった人
高校卒業からすぐではなく
社会人になった後に、介護職で働きたくなった場合は?
高卒後、就職したけど自分に合っていないとか、介護職にやりがいを感じるような人は希望されるケースも見られます。
高卒後、例え数年経っていたとしても、人材不足の介護業界では求人が沢山あり、転職もしやすくなっているでしょう。
ただし無資格で働くのは難しい
最低でも介護職員初任者研修を受けてからという事が多いので、社会人スクールや通信講座などで学習や研修を受けた方が良いです。
社会人スクールだと1ヵ月〜4ヵ月ほどで取得可能!
スクールだと安い費用で資格取得が可能になっています。
- アルバイトしながら
- 働きながら
などでも対応できるコースがあるので、高卒後に初任者研修を取るにも様々な方法があります。
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養成施設(専門学校)だと通う期間が平均2年
介護職員初任者研修を高卒後からとるには、専門学校が良いのではないか?と考える人も多いです。養成施設(専門学校など)にはメリット・デメリットがあるのでご紹介
メリット
- 介護をしっかり勉強する事ができる
- 介護職員初任者研修の資格を早い段階で取得できる
- 介護福祉士などの国家資格も取れる
- その他介護に関する資格取得ができる
- 就職に有利になる
専門学校に入ると介護職員初任者研修だけではなく、介護福祉士など難しい資格を取ることもでき、就職にとても有利になります。
デメリット
- 二百万円程度の費用がかかる
- 2年間以上の学習期間が必要
- しっかり勉強しないと資格を取れない場合もある
介護職の専門学校は、高額な学費がかかります。
通学できる範囲に自宅があれば良いですが、そうでない場合、学費と生活費で三百万円ほどかかる場合もあるでしょう。
専門学校に入れば介護職の資格が取れるという訳ではないので、きっちり勉強しないと介護福祉士などは取得できないので、覚悟を持って専門学校に通うようにしないと目標の資格が取れないという事になりかねません。
介護職の最初の資格は初任者研修からがスタート
高卒後、専門学校や社会人スクール、通信講座を受けるにしても
最初に取り組む介護資格が介護職員初任者研修になります
ホームヘルパー2級が介護職員初任者研修に変わってから、介護職のノウハウを学ぶスタート的な資格になっている為、最初は初任者研修。
介護職員初任者研修では
- 介護業務はもちろん
- 訪問介護
- 生活介助
など様々な項目を学んでいきます。既定の研修時間も決まっている為、しっかり勉強しなければなりません。
まとめ
進路を考えている高校生で高卒後に介護職を選ぼうと決めているなら、上の資格を目指すかどうかよく考えた方が良い。
介護福祉士などキャリアアップを目指すつもりなら
専門学校から始めた方が良い!
今の段階では上の資格を目指すかどうか判らない場合は
とりあえず介護職員初任者研修の資格を取って、老人ホームなど現場で働くという方法もあるし、他の仕事に就いて、自分のペースで介護職員初任者研修の資格を取ると言う方法もあり
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